住宅ログ[6]A社1発目プラン①
A社から連絡があり、早速プランと見積りができたとのこと。
妙に早いけど大丈夫かと思いながらも礼を伝え、さっそく会う日程を調整する。
そしてプラン発表の日、A社展示場へ。
営業が出したA3カラー資料の表紙の家を見た瞬間に嫌な予感がした。
いや、この外観はないよな、きっと表紙のテンプレートで中は違うんだろう。
表紙をめくって話を始めてくれた、
と、思いきやそのまま表紙を指差しながら外観説明が始まる。
ちょっ、待てい!
マジか!?だから待て!!
動くな!
動くな!!
ない!!コレはない!!
これじゃそのへんの土地付き建売とかわらんゾ。
という心の声はもちろん届かず説明が続く。
土地の個性を活かした面白いプランを出してくるかと思ったが拍子抜け。
要望は盛り込まれているが、それだけで言われた事はやりましたという感じ。
余裕が全く感じられない。
いくらローコストとはいえ動線とか考えたか?これ?
間取り図や外観図を見せてもらいながら営業の説明が進むが、まったく頭に入らない。
そしてようやく見積りの確認。
なんじゃこりゃ、なんでこの家がこんな高いの!?
見積書を見ると基本スペックで構成されており、
特別高い設備があるわけでもない。
坪単価も確かに安い。
なぜだ??もう一度上から順に確認する。
ん?この700万近い項目はなんだ?外構地盤造成費?
A社営業「驚かれてますね。説明させてください。」
続く