住宅ログ[21]また土地探しの日々へ
不動産屋から帰宅し、聞いてきた話をそのまま妻へ伝える。
俺:
「・・・てな、感じ。土地Aは俺らに売らないとかじゃなく、そもそも売る事自体をやめると。」
妻:
「そっかぁ・・・。どうにもならないよねえ?」
俺:
「うーん・・・。一応、定期的に連絡とってくれるみたいだけど。望み薄かと、ごめん。」
妻:
「しょうがいないね、天啓かもね。」
キレるかと思ったが意外な反応だった。
俺:
「また情報収集して、見つけ次第、時間みつけて現地確認しながら相談させて。」
という訳でまた土地探しの日々が始まった。
毎日、朝昼晩と不動産webサイトをチェックし、出かけたときは売りに出てる土地がないか意識しながらドライブする。
が、そうそう都合よい土地が出るわけがない。
お互いが納得する土地に建てる、そう決めていたのでこの頃は土地Bの事は頭から抜けていた。
急展開するのは盆の頃である。