住宅ログ[2]見学に行ってみる
家が欲しいと思ったものの、右も左もわからないのが現状。
同僚のススメで新聞広告やチラシに載っている完成見学会に行ってみることにする。
坪/平米/帖のサイズ感を掴めてないので実際に経験してみるのだ。
週末にモデルルームや完成見学可に足を運ぶこと数カ月。
なんとなくだけど、わかってきたのは、
・土地は50坪もあれば駐車スペース2台も含め十分、なんなら庭まで作れる。
・サイズは同じでも構造でコストが違って、特性がある。
(High) RC>CB≧鉄骨>>木造 (Low)
・沖縄はRC造かCB造が多いが、この数年で木造も増えてきている。
・デザイン性の高い木造2階建て規格住宅も流行り、箱型、キューブ型。
・壁式やラーメン構造、混構造と色々ありメリット、デメリットが様々。
・ローコストでRC造かCB造なら県内大手が比較的安い。
・建築士(事務所)の作品は綺麗だが価格もそれなりにする。
・オリンピック、宮古島バブルで材料費が高騰している。
・同上で職人の確保が難しく、人件費が高騰、工期も7~9カ月ぐらいかかる。
で、ローコストを前面に宣伝する家はだいたい以下の感じ。
あくまで主観だけど、
・CB造で25坪程度の平家
・玄関入るとすぐリビングで廊下無し、
・リビングを囲むように部屋が配置されシンプルな間取り
(できるだけ、廊下のスペースをなくしている感じ)
・ペニンシュラ型(対面型)キッチンでひと区切り
(I型壁付けにして広く演出してる家もあった)
・窓の庇がちょこっとついてる
・外観は白が多数、ワンポイントで庇にラインがあったり、壁が薄い色だったり
・ガレージは屋根なし(か、後付けカーポートや鉄骨のガレージ)
そして業者の標準プランが様々で面白い。
・トイレがクッションフロアかタイル張りかの違いや、
・天井高も標準の高さが微妙に違う(だいたい2400mm~2700mm)、
・雨どいの排水パイプを地中まで埋めるのが標準だったり、
・庭の排水設備が標準だったり、
・リビングに業務用埋込エアコンが標準だったり、
・窓枠に化粧板は不使用だったり(RC建築技術に自信がありコストカットだそう)、
本やネットでも勉強し、実際色々見て話をさせてもらい勉強させてもらった。
もちろん営業電話やDMも頻繁になるが、それぐらいは当然だし、気になる業者には繋がりを作っておけば相談もしやすいと思った。
とにかく行動して体感する事で、コレいいな、コレはNGだなと自分の好みを確認していくようにした。
少しずつだがサイズ感もわかってきた。
並行して土地も探していく。
が、ここでも色々学ぶことばかり。